プランター栽培のコツと虫の撃退方法

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プランター栽培でそろそろ収穫という時期になってハダニやアブラムシが大量に発生して収穫どころではなくなったという方は意外に多いのではないでしょうか。開花時期や実を付ける時期を見計らったように大量発するのがハダニやアブラムシです。つまり植物が一番エネルギーを消費する時期が一番危ない時期といえます。ハダニやアブラムシを駆除するための最も有効的な方法としては、そのような寄生虫を寄せ付けない健康で逞しい状態を保つことです。しかし一度ハダニやアブラムシが付いてしまうと、有効な駆除方法を検討しなくてはなりません。

ハダニやアブラムシを一枚一枚の葉から手動で駆除することはほぼ不可能です。それほど大量に発生します。そんな事態に遭遇したらどう対処すればいいでしょう。ここではハダニやアブラムシの効果的な駆除方法をいくつかご紹介したいと思います。

ハダニやアブラムシの最大の敵は水です。ですからプランターで栽培している規模の野菜でしたら、噴霧器で水をかけるだけでも相当効果があります。また簡易的なスプレー用の噴霧器でも効果的です。噴霧する際のコツとしては、噴霧器のノズルを霧状のものから水鉄砲状に調整してください。

そしてハダニやアブラムシに目がけて打ち落とすように噴霧するときれいに流してくれます。おもちゃの水鉄砲などでもきれいに洗い流すことができます。またホースを使って水やりする場合でも、葉先などによく水をかけて洗い流すようにすると大部分のハダニやアブラムシは流れてしまいます。

しかし水で流しただけでは流れたハダニやアブラムシがいずれ這い上がってきます。この場合、噴霧する液体に牛乳などを薄く溶いて混ぜるとハダニやアブラムシを窒息させて駆除することができます。
他には米の研ぎ汁やお酢を薄く水に溶いた水溶液などでも効果的です。一時期に話題となったハダニやアブラムシの駆除方法に、炭焼きの過程で産出される副産物である木酢を使った方法があります。この方法は現在でも多くの無農薬農家などで採用されています。

また、てんとう虫などの有益虫をつかって大量発生したハダニやアブラムシを食べてもらうという方法もあります。てんとう虫やてんとう虫の幼虫はハダニやアブラムシが大好物です。てんとう虫は春先の3月から4月にかけて活動をはじめます。やがて卵を葉の裏に産み付け、幼虫は2週間ほどで孵化します。孵化後2ヶ月くらいかけて「てんとう虫」の成虫に成長します

その間大量のハダニやアブラムシを食べてくれます。てんとう虫の幼虫は食欲旺盛で、大型のプランターでもてんとう虫の幼虫が2匹いれば一晩でハダニやアブラムシを食べ尽くしてしまいます。
てんとう虫も周辺に見当たらない。さらに水や牛乳を薄めたものでも大して効果がない場合は、市販されているデンプン製殺虫剤がおすすめです。この薬品はデンプンが主成分となっており、人体に有害な成分は含まれてないので安心して使用できます。特に食用の葉野菜や実を食べる野菜にはおすすめの殺虫剤です。

ハダニやアブラムシが付きやすい野菜にはどんなものがあるでしょうか。まずは紫蘇やバジルなどの紫蘇科の葉野菜があげられます。他にはコリアンダー(香菜)や唐辛子、ピーマンなどにもハダニやアブラムシはよく発生します。駆除方法はどの野菜でもそれほど大きな違いはありません。

さらにプランターを設ける位置にも工夫が必要です。適度に日当たりが良い場所をハダニやアブラムシは嫌う傾向があります。また野菜の枝葉が詰まっていたら風通しが良くなるように適度に剪定してやること、ハダニやアブラムシを防止する効果が上がります。人間と同じで環境の良い場所でストレスなく育った植物は病害虫も付きにくく、すくすくと育ってくれます。

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